2025/8/8~9/5
日本物理学会2026 に参加しました!
執筆:中野

9月14日から17日の4日間、東京大学駒場キャンパスで開かれた日本物理学会第81回年次大会に参加してきました。日本物理学会は国内外の物理学研究者などが所属する学術団体で、研究成果を発表する場を提供しています。その一環として、春と秋に19領域に分類した物理学の学術講演会を開催しています。奈良女子大学からも毎年多くの学生が参加していて、私も今回初めて参加しました。
私は2日目の午後に「EIC-ePIC実験BTOF検出器用長尺フレキシブル基板の信号線の機械特性」というタイトルで発表しました。講演会での発表は初めてだったのでとても緊張していましたが、1日目にあった同じePIC実験の先輩方の発表を見て学んでなんとか無事に終えることができました!

3日目には「ミューオンで視る」というシンポジウムがあり、最後の講演「水害の予兆を『視る』」が印象にも残りました。この夏は千葉県で三度ほど水害が発生するなど、近年水害に関するニュースをよく目にします。物理を使って平常時と異常時の川のふるまいを解析することによって直近で水害が発生しそうな河川を見つける研究が始まっているという発表でした。近年頻発している水害を事前に検知できれば、社会的にも助けになるのではと感じました。
この講演会は全国から多くの研究者が集まるので、人脈を作るのにもとても良い機会だと思います。今回は初めての講演会で緊張していたり同期が少なかったりで、あまり多くの人と話すことができませんでした。次はもっと積極的に交流して、多くの発表を見に行きたいです!