私は7月21日から9月20日まで、アメリカ・ブルックヘブン国立研究所(BNL)に滞在していました。
今回はその2ヶ月間を振り返ってみたいと思います。
滞在中は、英語でコミュニケーションを取りながら、初対面の方たちと協力して研究を進める・生活するという貴重な経験ができました。
外国人のシフトリーダーに送迎をお願いしたり、日本人が私ひとりの環境で、海外の方たちと10日間のシフトを無事に完遂したりもしました。
みんなで食事に行ったことも良い思い出です。
また、自分が所属しているINTTグループ以外の方との交流も大切にし、他大学の学生や同時期に滞在していた奈良女子大の4年生たちと共同生活を送る中で、多くの刺激をもらいました。
もちろん、海外で生活するには英語力も必要ですが、今回特に大事だと感じたのは「うまく話すこと」よりも「伝えようとする度胸」でした。困った時には素直に人を頼る勇気があれば、意外と何とかなるものです(笑)
この経験を通して、人と協力して何かを成し遂げる楽しさを改めて感じました。
高エネルギー物理学研究室では、国内外の研究に携わることができます!
興味がある方は当HPのStudyページやDocumentページを見てみてください~(^^)/