2025/8/8~9/5
アメリカ出張blog
執筆:高畦

8/8から9/5まで4回生の5名でアメリカのブルックヘブン国立研究所(BNL)へ出張に行きました。目的は現場を知ることと、検出器のシフトをとること。
初めて長時間フライトに乗りましたが感想としては、思ったよりも耐えれたなという印象。乗り物酔いや長時間の同じ態勢に苦しめられると覚悟していたので、寝たり映画見たりを繰り返していたらいつの間にか到着していて拍子抜け。
到着後はお迎えの大型車に乗りBNLへ直行。キャリーケースが届かない緊急事態に見舞われつつも一か月のアメリカ生活がスタートを切りました!
到着翌日からさっそくスーパーへ行きました!


海外のvlogでよく見るWalmart。全体的にアメリカンサイズで周るのも一苦労。売っているものも全然違って面白かったです。

8/11~
この日は初めて検出器のモニタールームへ!検出器のシフトをとっている人やミーティングなどの様子を見て、少しではありますがこの実験に参加させてもらえるんだなと実感がわきました。それと同時に来週から始まるシフトに少しの不安が……


また、13日には検出器の内部を見せていただくことに!お、大きい!上まで登ると、マンションの2階、3階から見下ろしている感覚に。初めて検出器の規模感を知りました。
この一週間はシフトへの準備をすすめつつ、BNLでの生活に慣れることに集中してました。自炊をちょっと張り切っちゃったりして。

8/16

はじめての土日の休日。シフトが始まって全員が揃わなくなる前にマンハッタンへの観光を計画。電車で1時間ほど揺られて、ニューヨークの中心へ向かいました。
タイムズスクエアだー!


写真で見た通りと言えばそれきりだけど、どこを見ても煌々と輝く電光掲示板に、昼間でも目がくらみそうでした。
ザ・アメリカみたいなご飯もはさみつつ、充実した一日を過ごしました!


8/19~
とうとうシフトが始まりました。私はowlの時間帯、つまり夜中のシフトでした。引継ぎの方が親切に教えてくださったおかげで業務は問題なくできたけど、問題は眠たい!生活リズムを調節するのが難しかったです。(結果的に体調を崩してしまったりもしました(T^T))


シフトが始まると、同時に別時間のシフトをとっている同期たちとは会えなくなったり、シフトをとっていない人たちにご飯などの家事を任せたりと生活が一変。楽しいけと大変が半々でした。
逆にシフトが終わった後は次のシフトをとっている同期たちのサポートに徹することに。助け合う集団生活はとても楽しかったです。
8/30,31
様々なトラブルの末に一週間を乗り切り、やっと休日に。最後まで有意義にアメリカを楽しむ意気込みで、またまたマンハッタンに観光へ赴きました。みんなでナイトミュージアムの舞台として有名な自然史博物館へ。事前に映画の予習をみんなでしようとしたのですが、見ている途中で眠くなり、ほとんどがリタイアすることに(笑) 私もその一人だったので、以前見たときのかすかな記憶と照らし合わせながら館内を回りました。


そのあとは念願のブロードウェイでウィキッドのミュージカルを鑑賞。本当に素晴らしい作品で、その後数時間余韻が抜けませんでした。


日曜日は自由の女神を最後に一目見ようと船に乗ってリバティー島へ。大きくて迫力がすごいし、リバティー島からみるマンハッタンもまたきれいな景色だったのですが、私はどうしても自由の女神が片足をあげた姿勢であることの衝撃が勝ってしまいました。


まさかそんなバランスを取りにくそうな姿勢でずっと立っていたとは……
その後、美術館のMomaにも行って、充実した最後の休日を過ごしました。
9/1~
最後の週は疲労からか、シフトもいろんな人との交流も観光も終わり、片づけをしつつゆっくりと過ごしました。最後のアメリカらしい外食はポパイズのチキン。


アメリカでの外食で一番おいしかったかも。
最終日はみんなでキャリーケースの重さを必死に測りながらあわただしくパッキングを終わらせて、夜十時にBNLを発ちました。本当に様々な経験ができてとても充実した一か月でした。検出器の様々なトラブルに立ちあいましたが、その結果行くことのできた見学もあって、普段できない体験をたくさんしてたくさんのことを学びました。


これは機内があまりにも寒くて航路を確認したときの写真です。北極海を通っていました。どうりで寒いわけです。

高エネルギー物理学研究室では、国内外の研究に携わることができます!

興味がある方は当HPのStudyページやDocumentページを見てみてください~(^^)/