高エネルギー物理学とは


物質はすべて水素や炭素などの分子からできています。その分子は複数の原子の結合によって、さらに原子は中心の原子核の周囲に電子が束縛されることによって構成されています。 その原子核はもっと小さい物質から構成されており、物質を構成する最小の構成要素まで遡ることが出来ます。素粒子とは、その最小の構成要素のことを指します。
高エネルギー物理学とは、素粒子の仕組みや物理法則を巨大な「顕微鏡」、加速器を使った実験によって解き明かしていく学問です。

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奈良女子大学高エネ研には現在、スタッフ4名(内1名非常勤)、大学院生博士1名修士10名、大学4回生4名の計19名が在籍しています。 Memberページはこちら

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宮林謙吉 / Miyabayashi Kennkichi
加速器を用いたCP非保存または重いハドロン分光学に関する実験的研究および粒子検出器開発

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下村真弥 / Shimomura Maya
加速器で高速に加速した原子核を正面衝突させた時にできるクォーク・グルーオンプラズマ(QGP)についての実験的研究

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蜂谷崇 / Hachiya Takashi
重イオン衝突実験におけるヘビーフレイバーエレクトロンの研究

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林井久樹 / Hayashii Hisaki
加速器を用いた、素粒子の特性、反応メカニズムに関する実験的研究

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